第6回 沖縄100kウルトラマラソン

マラソン

沖縄100kウルトラマラソンを走りました。

エイド充実、坂がたくさん、沖縄の人たちはあたたかい、ランナーのレベルは高く、ランナーやエイドの方々と談笑もできて楽しい

素晴らしい大会でした。

大会前日・受付

那覇空港に移動して、受付と宿泊先に向かいます。

空港からモノレールで移動(天気が微妙…強風?)

受付は琉球新報社(マップ見ながらキョロキョロとしつつ…着いてよかった)

受付は、シンプルというか、簡易的な感じでした。泡盛もらいました。(いつ飲もう!?)

Tシャツはこんな感じ

軽めに食べて寝ました(あんまり寝れないんだよな…)

大会当日

2時ごろに起床して、準備と荷物の再確認をして、3時より少し前に移動しました。

スタート会場へ向かうシャトルバス乗り場へ(少し肌寒い)

けっこう人が多い…バスは複数台(どのランナーも強そう…でも楽しそうなワクワク感あり)

会場に到着、やっぱり少し寒い…

トイレが暗いので、ヘッドランプを装備して利用(今回はヘッデン大活躍!)

フィニッシュはこんな感じ

スタートまでに、荷物を預けたり、中間あたりで受け取るバッグを預けたり、準備します。

スタートは、ゴール予想タイムの表示を持っている人がいるので並んで、スタートへ移動しました。

スタート〜ゴール

スタート後、会場周辺は明かりはあるものの、まだ暗い時間なので、足元や周囲に注意しながら走りました。

ハンドライトをスタート時に受け取れるので、それを握って走る人、頭にヘッデンを付ける人、集団になって走っているので、それらの灯りで暗い中でも安全に進めました。ただ、途中で街灯が少ない箇所は、注意が必要でした。(路面の凸凹もあり)

暗い間は、一人になりたくないので、集団で走る意識で進みます。(前の週の青島太平洋マラソンのときの疲労が抜けてないのか、左のハムが疲れ気味…最後まで持つかな?)

時々降る雨、ずっと続く強風…しかし、周りを走るウルトラランナーの皆さんは軽快な走りだと感じました。

上り坂、下り坂を経て、少しずつ明るくなってきた…

明るくなってから写真を撮りました。(20km過ぎぐらいかな?海の色って何色あるの?)

坂が多い…すでに足にきている…

太陽〜

坂は歩く、という戦略(←歩く口実)

フルの距離が近づいてから、この疲労度なら完走いけるぞ、と確信しました(←そんなに甘くないぞ)

坂、多くない?

中間が近づいている予感…

50km通過は、6時間10分ちょっとでした。

糸満南小学校に着きました。

皆さん、休憩しています。預けたバッグの受け取りがスムーズで驚きました。

着替えを用意していましたが、寒かったので、着替えませんでした。スマホの充電器を取ったり、軽く食べる程度で、ほぼ休憩せずに再び走り始めました。

55kmあたりから、ガス欠気味に…

坂は歩いて体力・筋力回復

歩きが増える…

歩いたり走ったり、トイレに行ったり…

ちょっと回復して走れるようになり…しかし、また現れる坂

走り始めると単独走になったり、同じくらいのペースの人の前後を行ったりきたり

そして、坂…これは歩く坂

ボス坂クリアかな?

確実にスタート地点のほうへ戻ってきている…(=ゴールに近づいている←でも、近くはない)

ここは誰かのYouTubeで観た景色…この先にあるのか?

これがニライカナイ橋!(この景色は、実際に走らないとわからない…来てよかった)

あと10マイルぐらい

90kmの少し前ぐらいから、徐々にペースアップしました。

ゴールする頃は暗いと確信…ヘッドライトの着用準備…

ラスト10kmはほぼ走り、歩きは給水給食のときぐらい…1分でも早くゴールするために夢中で走りました。(暗くなってからは、誰にも追い越されていない)

13時間半ほどでゴール!(猛烈なラストスパートで、ゴールテープのボランティアの方が焦ってました、すみません)

メダルは、大きめ。(陶器っぽい?)

エイドは30箇所以上ありました。温かいもずくスープ、高頻度で置かれている黒糖とコーラがよかったです。

思ったこと・今後

100kmウルトラマラソンは、フルマラソンの2.4倍ぐらいの距離ですが、面白さ・楽しさはそれ以上じゃないか、と今回の沖縄100kを走ってみて感じました。

再び挑戦したいと思います。

今回の沖縄100kはジャパンウルトラマラソンチャレンジシリーズの東西南北4大会の1つです。4大会の完走・ウルトラマエストロにチャレンジします。

ジャパン ウルトラマラソン チャレンジシリーズ
めざせ、ウルトラマエストロ!-ウルトラマラソンの世界に、新しい「チャレンジ」目標が生まれました。2年間で東西南北のウルトラマラソン4大会を完走したランナーに贈る、「ウルトラマエストロ」の称号。自身の可能性に挑むランナーを、ジャパンウルトラマ...

自分の走力では、いずれも制限時間ギリギリのレースになりそうですが、柴又・サロマ湖・四万十川が楽しみです。

(参考)100km挑戦へのレース計画

Xにポストしていますが、100kmに向けて、6週間で3本のフルマラソンを走りました。

40km超の距離を複数回走ることで、ウルトラマラソンにも対応できるだろうという考えからです。

過去の100kmマラソン挑戦時の準備は、以下のリンク先に記載しています。

阿蘇カルデラスーパーマラソンの復活を願う~熊本地震からの復興
阿蘇カルデラスーパーマラソンについてです。熊本地震以降、開催されていません。2021年に復活するかもしれません。期待と体験談を書きます。

今回はレース中心の計画で、練習量は少なかったので、以前の挑戦時よりもタイムは良くなかったです…(コースが違うので単純比較はできませんが…)

heraherachop

RUNとマラソン大会の楽しさ・素晴らしさを伝え広める人(サブ4をアラフォーでやっと達成した人)

会社員:
地場上場設備メーカー
→中小IT上場企業

ランナー:
フルマラソン大会完走56回
フル3:57(2024福岡)
ハーフ1:41(2014人吉)
100km12:54(2014阿蘇)

※フルマラソン完走回数:
竹田12、熊本城8、出水7、国東5、指宿5、東京1、天草2、青島4、筑後川1、日田1、下関2、福岡2、鹿児島2、さが桜2、神戸1、北海道1
(初マラソン2007年〜、開催地10都道県・16箇所)

100km完走 3回
阿蘇2014、沖縄100k2023、水都大阪2024

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