2023秋〜2024春シーズン振り返り

マラソン

今シーズンは、走歴17年の中でも、最大限に成果を出せたと思います。(タイムは遅いけど…)

週末しか走らないでマラソンに出続け、記録が長年低迷し続けた状態から、10年以上前の自己ベストを更新するために取り組んだことを振り返ります。

結論としては…

  • フルマラソンは自己ベスト更新ならず(約1分30秒及ばず)
  • 10kmは自己ベスト更新(約20秒更新)←前の週が大会でなかったらまだいけた!?

でした。

※当初の大会予定↓(ほぼ予定通り)

2023秋〜冬〜2024春 マラソン大会出走予定&計画
次のマラソンシーズンに向けて、まとめてみました。

直近の大会記録 2023秋~2024春

フルマラソン×6本、10km×3本、100km×1本の10大会でした。

10kmフルマラソン100km
10/15志賀島金印マラソン0:49:10
11/5下関海響マラソン4:46:27
11/19神戸マラソン4:42:39
12/10青島太平洋マラソン4:34:27
12/17沖縄100kウルトラマラソン13:34:52
1/14鳥栖ロードレース10km0:48:15
2/18熊本城マラソン4:24:59
3/3鹿児島マラソン4:03:36
3/10小郡ハーフマラソン0:47:19
3/24さが桜マラソン4:19:23

(じわじわと上げてきたのに最後で、タイム向上できず…)

取り組んだこと・やって良かったこと・気づき

  1. 週末ランナーから平日も走るランナーへ
  2. 5km・10kmレースに出る
  3. 100kmへのチャレンジ
  4. シューズの履き分け
  5. ジョグ中心

1)週末のみ走る週1~2回の練習頻度から、走る頻度を少しずつ増やして、練習の総量を増やしました。結果的に月間走行距離を積めるようになってきました。

Screenshot
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2)マラソンシーズンの前(昨シーズン後の春〜夏)から5kmの大会に出るようにして、秋の10kmにのぞみ、その流れでフルマラソンへ…という感じで、フルマラソンよりも速いペースで走る機会をつくり、取り組みました。(5kmのタイムは全然向上せずでしたが…)時間はかかったものの、スピード底上げはできたと思います。←元々遅いので…

3)勢いで100kmにエントリーしましたが、どう攻略するかについては、ある程度意識してのぞみました。楽に走る、フルマラソン通過時に余力を残す、走りながら回復する、このあたりの意識づけ・走力アップは、フルマラソンの結果につながったと思います。

沖縄100kウルトラマラソン↓

第6回 沖縄100kウルトラマラソン
沖縄100kウルトラマラソンを走りました

4)練習量を増やしたら、適応と回復が追いつかず、疲労が残るようになりました。シューズが同じだと、同じ箇所への刺激になると考えて、複数のシューズ(メーカー・形状異なる)を用意してローテーションをするようにしました。走り方も、シューズによって変わることを知り、同じことの繰り返しではダメだと、あらためて認識しました。

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5)練習は、自分なりに試行錯誤した結果、サブ4にすら満たない走力では、ジョグで十分と判断しました。ただ、ジョグにバリエーションを持たせることは考えていて、自然と上がるペースでのジョグ、途中で一気にペースアップするジョグ、ビルドアップ的に意図して段階的に上げるジョグ、最後だけペース上げるジョグ、みたいな感じで、変化をつけて、走り方が単調にならないようにしました。

できなかったこと(あえてやらなかったこと)

  1. 30km以上の距離走
  2. インターバルやレペティション

1)何度か試みましたが、25kmで中断し、分割して30km超えを走ったのが1回だけで、あとは25km・20kmを数えるほどの数回、15km前後〜10km前後が中心でした。過去の自分であれば、週末1本ロング(30~40ぐらい)を走って他の日は回復、という感じでしたが、平日も走るスタイルだと、回復が追いつかずで30kmを練習に入れるのは難しかったです。(練習で30km走ができたら、フルの終盤でもっと粘れるかも…)

2)最初はやり方すらわからず、試行錯誤しましたが、自分の走力だと、距離を踏むことが重要で、スピード練習は流しやサージで十分かなと思い、やらなくなりました。(サブ4できたら、次のステップへ…そのときは取り組みたいです。)

来シーズンの目標(マラソンオフシーズン含む)

  1. フルマラソン サブ4(グロス)
  2. 10km 45分
  3. 100km 12時間半
  4. ハーフマラソン 100分

1)シーズンベストからあと5分程度ですが、目指すところは、3時間50分ぐらいで考えています。楽な感覚でのキロ5分前半ペースを定着させたいです。

2)3月に超えられると思っていましたが、無理でした…。キロ4分半で走れるようにしなければ…。スピードよりも、距離耐性が重要。

3)水都大阪(4月)以降は確定した予定はないですが、壱岐ウルトラマラソンを候補に考えています。ウルトラは、完走することが何より大事なので、タイムはおまけみたいな感じで考えています。

4)ハーフマラソンから遠ざかっていて、やがて8年(ずっと逃げている…)、久しぶりにチャレンジしたいです。まずは、エントリーしないと…

課題

今シーズンの取り組みの延長線上より、さらに少し上に引き上げが必要です。

トレーニング面では、練習量を現在の月間150~200kmから月間200~250kmまで底上げします。まずは、週間走行距離を増やすための練習サイクルの確立をしないと…

レースに関しては、タイムを狙っていくと、エイドで食べる時間の余裕がなくなりつつあるので、補給の仕方も模索していく必要があります。ストップ&ゴーではない、走行中の補給を変えないと…

今後に向けて…

マラソンの終盤に毎回のように歩いてしまっていましたが、鹿児島マラソン・さが桜マラソンでは、歩くことがなかったです。

フルマラソンを50回以上走って、新たな魅力に気づきました。(←今ごろ?)

マラソンオフシーズンは、マラニックやウォーク、トラック(5000m)、5kmロード、真夏のフルマラソンに挑戦します。

もはや「オフ」の意味がよくわからないですが、一歩一歩、踏破していきます。

heraherachop

RUNとマラソン大会の楽しさ・素晴らしさを伝え広める人

会社員:
地場上場設備メーカー→中小IT上場企業

ランナー:
フルマラソン大会完走54回
フル4:02(2013竹田)
ハーフ1:41(2014人吉)
100km12:54(2014阿蘇)

※フルマラソン完走回数:
竹田12、熊本城8、出水7、国東5、指宿5、東京1、天草2、青島4、筑後川1、日田1、下関2、福岡1、鹿児島2、さが桜2、神戸1
(初マラソン2007年〜、開催地9都県・15箇所)

100km完走 3回
阿蘇2014、沖縄100k2023、水都大阪2024

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