沖縄100kウルトラマラソンを走りました。
エイド充実、坂がたくさん、沖縄の人たちはあたたかい、ランナーのレベルは高く、ランナーやエイドの方々と談笑もできて楽しい
素晴らしい大会でした。
大会前日・受付
那覇空港に移動して、受付と宿泊先に向かいます。
空港からモノレールで移動(天気が微妙…強風?)
受付は琉球新報社(マップ見ながらキョロキョロとしつつ…着いてよかった)
受付は、シンプルというか、簡易的な感じでした。泡盛もらいました。(いつ飲もう!?)
Tシャツはこんな感じ
軽めに食べて寝ました(あんまり寝れないんだよな…)
大会当日
2時ごろに起床して、準備と荷物の再確認をして、3時より少し前に移動しました。
スタート会場へ向かうシャトルバス乗り場へ(少し肌寒い)
けっこう人が多い…バスは複数台(どのランナーも強そう…でも楽しそうなワクワク感あり)
会場に到着、やっぱり少し寒い…
トイレが暗いので、ヘッドランプを装備して利用(今回はヘッデン大活躍!)
フィニッシュはこんな感じ
スタートまでに、荷物を預けたり、中間あたりで受け取るバッグを預けたり、準備します。
スタートは、ゴール予想タイムの表示を持っている人がいるので並んで、スタートへ移動しました。
スタート〜ゴール
スタート後、会場周辺は明かりはあるものの、まだ暗い時間なので、足元や周囲に注意しながら走りました。
ハンドライトをスタート時に受け取れるので、それを握って走る人、頭にヘッデンを付ける人、集団になって走っているので、それらの灯りで暗い中でも安全に進めました。ただ、途中で街灯が少ない箇所は、注意が必要でした。(路面の凸凹もあり)
暗い間は、一人になりたくないので、集団で走る意識で進みます。(前の週の青島太平洋マラソンのときの疲労が抜けてないのか、左のハムが疲れ気味…最後まで持つかな?)
時々降る雨、ずっと続く強風…しかし、周りを走るウルトラランナーの皆さんは軽快な走りだと感じました。
上り坂、下り坂を経て、少しずつ明るくなってきた…
明るくなってから写真を撮りました。(20km過ぎぐらいかな?海の色って何色あるの?)
坂が多い…すでに足にきている…
太陽〜
坂は歩く、という戦略(←歩く口実)
フルの距離が近づいてから、この疲労度なら完走いけるぞ、と確信しました(←そんなに甘くないぞ)
坂、多くない?
中間が近づいている予感…
50km通過は、6時間10分ちょっとでした。
糸満南小学校に着きました。
皆さん、休憩しています。預けたバッグの受け取りがスムーズで驚きました。
着替えを用意していましたが、寒かったので、着替えませんでした。スマホの充電器を取ったり、軽く食べる程度で、ほぼ休憩せずに再び走り始めました。
55kmあたりから、ガス欠気味に…
坂は歩いて体力・筋力回復
歩きが増える…
歩いたり走ったり、トイレに行ったり…
ちょっと回復して走れるようになり…しかし、また現れる坂
走り始めると単独走になったり、同じくらいのペースの人の前後を行ったりきたり
そして、坂…これは歩く坂
ボス坂クリアかな?
確実にスタート地点のほうへ戻ってきている…(=ゴールに近づいている←でも、近くはない)
ここは誰かのYouTubeで観た景色…この先にあるのか?
これがニライカナイ橋!(この景色は、実際に走らないとわからない…来てよかった)
あと10マイルぐらい
90kmの少し前ぐらいから、徐々にペースアップしました。
ゴールする頃は暗いと確信…ヘッドライトの着用準備…
ラスト10kmはほぼ走り、歩きは給水給食のときぐらい…1分でも早くゴールするために夢中で走りました。(暗くなってからは、誰にも追い越されていない)
13時間半ほどでゴール!(猛烈なラストスパートで、ゴールテープのボランティアの方が焦ってました、すみません)
メダルは、大きめ。(陶器っぽい?)
エイドは30箇所以上ありました。温かいもずくスープ、高頻度で置かれている黒糖とコーラがよかったです。
思ったこと・今後
100kmウルトラマラソンは、フルマラソンの2.4倍ぐらいの距離ですが、面白さ・楽しさはそれ以上じゃないか、と今回の沖縄100kを走ってみて感じました。
再び挑戦したいと思います。
今回の沖縄100kはジャパンウルトラマラソンチャレンジシリーズの東西南北4大会の1つです。4大会の完走・ウルトラマエストロにチャレンジします。
自分の走力では、いずれも制限時間ギリギリのレースになりそうですが、柴又・サロマ湖・四万十川が楽しみです。
(参考)100km挑戦へのレース計画
Xにポストしていますが、100kmに向けて、6週間で3本のフルマラソンを走りました。
40km超の距離を複数回走ることで、ウルトラマラソンにも対応できるだろうという考えからです。
過去の100kmマラソン挑戦時の準備は、以下のリンク先に記載しています。
今回はレース中心の計画で、練習量は少なかったので、以前の挑戦時よりもタイムは良くなかったです…(コースが違うので単純比較はできませんが…)
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