今回は、東京マラソンについての紹介です。
東京マラソンは、抽選の当選確率は10倍以上、誰もがよく知る人気大会ですね。
1度は走ってみたい大会で、2018年に運良く当選できました。
たった1度でしたが、貴重な体験ができたなと思います。
2021年3月の大会の開催については、未決定の状況です。
特徴はよく知られている通り、数万人規模の大会で、最も注目される大会の1つであり、コースはフラットで記録も狙える、素晴らしい大会です。気候条件が整った際、サブ4ランナーが多数出たこともありました。
ワールドマラソンメジャーズなので、世界レベルの選手も間近で見れる可能性があります。
さらに、大会の日程に合わせて東京観光も楽しめますね。
前日から当日の流れ、体験したことを中心に書きます。
前日受付は、東京ビッグサイトです。
かなりの人混みに驚かされました。順路に沿って、ランナーは進みますが、大行列です。
入口から建物内部、外に出るまで、ずっと混んでいます。後にも繰り返しますが、お祭りです。
新型コロナウイルス感染拡大の今では、同じような運営は難しいでしょう。
受付後は、出展されている各ブースでいろいろと試供品を貰えたり、体験コーナーがあったり、余裕と時間があれば、いろいろと楽しめそうです。
私は、朝から飛行機移動などで一定の疲れがあり、早くホテルにチェックインしたかったので、寄り道は控えめにしました。ただ、東京ビッグサイトでの滞在時間は、結構長かったです。大規模な大会ならでは、ですね。
セキュリティが厳しいので、受付後に手首に輪っかを身につけます。開催日当日は、これが必要なので、外してはいけません。
当日の朝は、スタート地点の周辺はかなり人が多いです。まるでお祭りのようです。
自分のスタートブロックへ向かいます。ある程度の規模の都市型のマラソンでは、一般的ですね。
スタート周辺にも、バナナなどの軽食、飲料を補給できる場所があります。
スタート前の注意点は、トイレです。
スタートブロックに集合して、開会セレモニー、実際のスタート地点へ移動し、スタートするまで、時間があります。
水を飲みすぎてしまい、スタート直後にでもトイレに直行したい…となりましたが、それが簡単ではないのです。
なぜなら、スタート直後の1番近いトイレは、同じようにトイレを我慢した人で行列ができていて、そこで待たされます。タイムロスは不可避です。(私はスタート直後はほぼトイレ行列で静止状態でした)
マラソンが始まると、東京マラソンは独特の感じがします。私のように地方に住んでる人間ならば、東京の名所、名所でなくても、特別感があります。
タイムはあまり気にせず、ワクワクしながら走っていました。沿道の応援・声も多いです。
ゴール後は、けっこう大変でしたね。
寒いので着替えたいけど、どこで着替えようか…
大会のために封鎖された箇所があって、帰り道はどっちかな、と感じた記憶があります。
東京マラソンは、特別感のある貴重な体験、お祭りみたいな大会です。
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