転職に向けて(活動の振り返り)

ライフスタイル

2020年2月に本格的に開始した転職活動ですが、コロナ渦で中断していました。

2022年1月初旬に活動を再開して、応募から約1ヶ月後に内定にいたりました。

会社で働いていると思うようにいかないことが、誰にでも、どんな会社にいても、あると思います。

新卒で入社した会社に定年まで働く、という時代から、誰でもチャンスを掴みにいける、くすぶっている人でも状況を変えられる、自分の可能性を広げられる、という時代に変わってきています。

モヤモヤした状況を何とかしたい、そんな人の参考になれば嬉しいです

転職活動との向き合い方・心の持ちよう

転職活動というのは、「不満のある現状から逃げたい」といったネガティブなパワーでは、乗り越えられないと思います。

冒頭に2020年2月に転職活動を本格的に始めたと書きましたが、これ以前の経緯があります。

私は、約11年前 ある資格試験を通して、現職の会社や自分の周囲のコミュニティでは会えないような方々に会うことができました。私は、当時は20代半ばで、その人たちは30代後半〜40代で一回り上の世代です。その時に感じたのは、今のままではその人たちのようになれない、ということでした。

会社で年数を重ねると、仕事の範囲や幅、内容は広がり、高度化していきます。「社会」という目線ではどうか。自分の力を「社会」でどう生かすか、という考えが生まれました。

転職サイトに登録して、ある中小規模のエージェントとコンタクトを取り、話をしました。

(当時)自分の職種、職歴では、厳しいという感触を持ちました。

この時に、アピールできるような実務実績の積み上げが必要、と認識しました。

この約3年後にも、今度は大手エージェントに登録したり、活動をしました。この時は、「このままでは嫌だ」という「逃げ」のような思いが先行していました。

それからしばらくして、多くのチャンスに恵まれて、アピールできるような実績を積み上げていくことができてきました。

実績から周囲の一定の評価を得るものの、大企業特有の旧態依然の制度に阻まれるような状況があり、転職活動を推し進めたのが、冒頭に書いた2020年2月です。

現在の延長線上ではない、自分の実績をどこかで活かしたい、新しい環境、変化と挑戦への渇望、成長と学びを通して、もっと活躍のチャンスを得たい、というのが最大のモチベーションでした。

2020年2月〜の活動

転職エージェントは、4社登録しました。リクルートエージェントとパソナキャリア、dodaとMS -Japanです。

良かった点を中心に以下に書きます。

  • リクルートエージェント:メインにしました。求人数が多いです。
  • パソナキャリア:応募書類の添削で細かいアドバイスをもらえました。リクルートと違った求人の特色があるように感じました。
  • doda:リクルートに匹敵するぐらいの求人数です。リクルートとパソナ、dodaの3社で、望む求人情報への接触は概ねできると思います。
  • MS-Japan:職務経歴書のテンプレートが使いやすかったです。地域と職種的にマッチする求人は少なかったです。都市圏であれば、もっと活用の余地はあるかもしれません。

※職種や年収、年齢的に、ハイクラスや若手に特化するエージェントからの紹介は、残念ながら得られませんでした…

※転職サイトは、2社登録していました。(リクナビNEXTとマイナビ転職)

これだけ登録すると、かなりの量のメールが届きますので、瞬時にメールをスクロールしてサクッと読みつつ、余計な情報と判断した大量の情報は無視、といった選別をしていました。

2020年は8社応募し、間隔を空けて1社応募しました。2022年は3社応募して、面接を受けたのは1社のみでした。面接を受けたのは、2020年と2022年を合わせて4社でした。

面接対策と合否?

面接対策は、よく聞かれる質問、自分の応募書類の記載内容、募集の業務内容から聞かれそうなことを、ひたすらシミュレーションしていました。

何回も繰り返しシミュレーションをして、回答内容をブラッシュアップしました。その会社のことを調べて、どんな課題がありそうで、何ができそうか、将来はどういったことに取り組みたいか、今までの職歴でどこをアピールして、課題に結びつけるか、をひたすら考えていました。(そんなテキトーな対策だから、決まらなかったのかもしれません…)

面接の感触や合否の手応えみたいなのは、全くさっぱりわかりませんでした。

言えることは、選別して落とすことも、面接官の仕事だということです。数多いる応募者に対して、絞り込みが必要です。そして、自分以外にも候補者はいるということ。どれだけ自分のアピールをしても、同時並行で選考が進んでいる他者の存在があるかもしれない、その候補者は自分よりも企業の求める人物像とマッチしている可能性がある、ということ。

これに気づいてから、合否判明時のメンタルの変化は、小さくなりました。結局、求職者と企業とのマッチング(タイミング・縁)だということです。

これから

新しい環境で働くことを決めて、準備を始めました。

これが成功かどうかは、後になってみないとわかりません。

ただ、自分の将来は自分で決めたい、変化と成長の機会を求めて、自分自身を変化させていきたいという考えは大切にしたいです。この考えがあるから、自分で決めた挑戦は、全て正解だと思いたいです。

会社を辞めることを周囲に伝えると、様々な反応がありました。ありがたい言葉をいただくことが多いです。感謝の気持ちをしっかりと受け止めて、前進して良かったと思えるように、成長していきたいです。

heraherachop

RUNとマラソン大会の楽しさ・素晴らしさを伝え広める人

会社員:
地場上場設備メーカー→中小IT上場企業

ランナー:
フルマラソン大会完走54回
フル4:02(2013竹田)
ハーフ1:41(2014人吉)
100km12:54(2014阿蘇)

※フルマラソン完走回数:
竹田12、熊本城8、出水7、国東5、指宿5、東京1、天草2、青島4、筑後川1、日田1、下関2、福岡1、鹿児島2、さが桜2、神戸1
(初マラソン2007年〜、開催地9都県・15箇所)

100km完走 3回
阿蘇2014、沖縄100k2023、水都大阪2024

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