水都大阪100kmウルトラマラニックを走りました。
フルマラソンシーズンが終わり、オフシーズンは休むか、スピード強化で短い距離に挑戦するか、ウルトラに挑戦するか、といろいろと選択肢があります。
フルマラソンの延長線上で100kmを走って力試しをしたかったので、100kmを予定していました。とはいえ、マラニックなので楽しむことを念頭に走りました。
大会の様子(受付)
水都大阪は初めてです。前日に大阪へ移動して、受付に行きました。
受付では、参加賞のTシャツなどを受け取りました。
大阪城に来た記憶がなく(初めてかな?)、初めて見る光景があり、新鮮でした。ランナーが多いです。あとは、外国人観光客も多い…
受付完了後、ご飯を食べに行きましたが、早い時間はお店は準備中が多い…ということで、まさかの定食チェーン店で夕食。無駄に脚を使わず、宿に戻りました。準備して就寝です。
大会の様子(当日)
宿から10分ほど歩いて、会場へ向かいました。アーリースタートを選択したので、5時半スタートです。(6時台のスタートの人がかなり多いとのこと)
いよいよスタートです。
大会の説明を聞いてたら…気づいたら始まってました(°▽°)笑 時計の準備が…
大阪城周辺敷地内からスタートです。
アーリースタートは、最初のエイドまでは7分/kmの先導の人がいますので、ゆっくりの走行です。近くの人と楽しく話せるペースです。
歩行の区間もあります。安全に進みます。
いよいよメイン?の河川敷コースです。(雨がパラつくけど、大丈夫か?)
河川敷3往復がスタートです。
エイド、かなり充実してました。
ずっと続く河川敷…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 折り返しは、まだかな?
素敵なエイドです。(最後の折り返し後に簡易カッパをいただきました、救われた)
やっと折り返し…
ランナーとすれ違うたびに、「ファイト!」「ナイスラン!」の声かけがあります。河川敷の往復コースなので、何度もスライドします。顔を覚えて、会話が生まれたりします。
この大会の良さは、この点にあるのかな、と思いました。(沖縄100kのTシャツを着ていたので、何人かから話しかけていただきました。)
エイドでは、「がんばれ」と「お疲れさま」だけでなく、「おかえり」と「いってらっしゃい」があります。素晴らしい大会です。
フルマラソンの距離は、余裕があります。
エイドの内容です。
50km通過
雨と風が続き、半袖Tシャツの服装だったので、冷えが気になり始めました。(雨具携帯せず、ミスった…)
携帯のバッテリー残量も減り、走ることに集中しました。歩かないこと、走り続ければ、体は維持できる、止まれば冷えて危うくなる…スマホの確認や写真撮影も一切やめました
これが正しい判断でした。
悪天候に臨機応変に対応、適応しつつ、ペースを調整して回復しながら走る、今までやってきたこと
3往復目は、エイドの人、コース上の運営の人へ感謝を伝えながらのランニングでした。
完走しました。ほぼ歩かず、99%以上ランニングでした。
完走後は、フィニッシャータオルと完踏証を受け取り、コーヒーをいただいて帰りました。
スマホのバッテリーが無くなり、記念写真が撮れず…残念
100km完走ラインの考察
3度目の100km完走となりました。
これまでの100kmチャレンジから、完走ラインを考えてみました。100kmマラソン制限時間は13~14時間ですので、これを考慮するとどのぐらいのペースで、走力はどの程度が必要か、という点での考察です。
上の画像は、100km挑戦と直前のフルマラソンタイムを並べています。
これらのことから以下のことが言えそうかな、と思いました。
7~8分/km程度で制限時間内なので、ある程度の余力が必要(歩きすぎないこと)
→直前のフルマラソンで5時間付近・これ以上だと時間的に100km完走は厳しい
→フルマラソンでサブ4.5(「余力を残して」サブ5)辺りの走力が100km完走の最低ラインか?(サブ4でも配分次第では関門にかかる可能性あり)
→フルマラソンのタイム向上が100km完走の確率を上げる?
実際に挑戦してみないとわかりませんけどね…。
今後の予定
以下の大会に出る予定です。(ランニング以外が混ざってる!?)
- 糸島三都110キロウォーク
- META:Time:Trials JAPAN SERIES 2024 (5000m)
- あおぞらビーチマラソンin福岡マリナタウン (5km)
- 北海道マラソン
マラソンのオフシーズンもしっかりと鍛えたいと思います。(というか、北海道は状況次第では、PB狙う!?)
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