前職を退職して、新しい環境で働き始めて1ヶ月が経ちました。

異業種、経験職種での転職ですので、スムーズに適応できそうだな、と感じています。
今回の転職では、引っ越しを伴ったので、準備や手続きは大変でしたが、周囲の理解を得ながら、新しい環境にのぞむことができました。
新しい環境で感じたこと(仕事)
会社の規模感、仕事の進め方、周囲との距離感、業務ツール・システム、制度や運用、ルール・規程など、これまでの環境と異なる点がありました。
とても新鮮で学びが多いです。戸惑うことはあまり無く、スムーズに適応できそうです。
何よりも感じるのは、発展途上・成長段階にある会社で、今までの経験を活かして、いろいろな改善への取り組みや課題の対応ができそうであること、チャンスがたくさんあることです。
前職では、変化や挑戦のチャンスがほとんど無かった、将来的にもあまり見込めなかったので、「覚悟」を持って、積み上げた実績や信頼、信用が通用しない新しい環境にのぞむ決断をしてよかったです。
あとは、自分の実力と努力、チャンスをものにできるかどうかです。
自分らしく、仕事に取り組んでいきます。
日常生活の変化
今回の転職を契機に、熊本から福岡に引っ越しました。
何の縁のゆかりもない土地で、地名も景色も初めて見るばかりで、毎日が目新しさで溢れています。家の近くを歩く、少し遠くまで走る、それだけで「初めて」が広がっています。
知らない環境に不安があったのに、日常生活は10日ほどで慣れました。日本に住むなら、どこでも一緒ですね。手続きと荷造り、片付けが面倒なぐらいです。
少し経つと慣れて、飽きが出てくるかもしれませんが、行動範囲を広げたり、パターンや活動エリアを変えたり、いろいろと模索していきます。
同じ会社に勤め続けること、転職すること、挑戦すること
日本では、依然として、同じ会社・職場に長く勤め続ける人が多いです。
でも、最近はテレビでも動画サイトでも、転職のCM・広告が増えてきていますね。世の中が少しずつ変わってきているのだと思います。
大手からベンチャー・中小・スタートアップに人材が動いています。優秀な人材は取り合いになっており、転職すれば、処遇は同等(将来的な上昇可能性含む)か、即座にアップする可能性もあります。
今の働き方が良いのか、時折振り返ること、自分の市場価値を定期的に確認する・棚卸しをすることが本当に大切なことです。会社に依存しない・過度に期待し過ぎず、自分の人生を自分の意思・意志で選択し、歩んでいくこと。とても覚悟が必要ですが、納得感があれば前に進めるはずです。家族や大切なひとを守ることにもつながります。
「会社人」になり過ぎず、自分が自分のキャリアのオーナーになり、真のビジネスパーソンを志向すれば、同じ会社で仕事を極めること以外の世界が見えてきます。考えて行動を起こすことが重要です。
自分らしく生きることを考えると、道は1つではないようです。たくさんに枝分かれした道、選択肢が広がって見えるようになりました。
「どの道を進もうか」とチャレンジを想像すると、「楽しみ」も生まれてきそうです。
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