今回は、仏の里くにさきとみくじマラソンを紹介します。
この大会は、11月に大分県国東市で開催されます。
フル5回、30km1回に出たことがあります。30kmの部は、今はありません。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、開催中止が決定済みですが、オンライン開催が計画されています。
https://tomikuji-marathon.jp/info/オンラインマラソン開催!/
実際のコースを走れないのは残念ですが、違った形での大会が示されました。
この大会の特徴としては、
とみくじの名の通り福引き抽選会があること、とアップダウンのあるコースかな、と思います。
前半登って、後半下るコースですので、足を残せれば、タイムが狙えるかもしれません。
いつも前半で足が売り切れですが…
コース中に、マツコデラックス?ブルゾンちえみ?のようなユニークな案山子(かかし)があるので、なかなか興味深いです。
昨年は、箱根の山の神の柏原さんが応援に来ていました。
この大会には、思い出があります。
30km過ぎに手足が痺れ、顔まで痺れがまわって動けなくなったことがあります。脱水症状だったようですが、レース中に座り込んでしまいました。
この時、無事にゴールできるかどうか、回復して帰宅できるのか不安がよぎりました。
そこに、自転車で巡回しているボランティアの方が駆けつけてくださり、飲料やゼリーをいただき、しばらく休んだところ、回復することができました。
30分近く前に進めない状況から立ち直り、最後まで完走することができました。
この時に助けていただいたことは、今後も忘れませんね。
これを機に、大会を走ることだけでなく、運営している方、ボランティアの方、応援の人などの視点も考えるようになりました。
マラソンから学ぶこともありますね。
自分が楽しむことだけでなく、苦しんでいる人を手助けすること。
これは、運営やボランティアに限らず、ランナーにもできるはずです。
困っている人がいたら、声をかけたり、苦しい人を元気付けたり、
人生にも通じるとても重要な学びです。
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