大学3年で初めてフルマラソンに挑戦し、社会人になっても、マラソンを続けてきました。
「ランニングやマラソンをしている」と周囲に言うと、こういう反応が時々あります。
- ドMなのか?
- ストイックなやつ
- お金払ってマラソン走るの?理解できない
- 球技なら走るけど、何で走れるのか
10年ほど前は、マラソンが今ほど人気がなかったので、よく言われてました。半分バカにする人もいました。テキトーに聞き流してましたが…
非ランナー視点では、ランナー視点と見え方や価値観が違うのかなと思います。
走らない人には、ランニングやマラソンの素晴らしさを想像はできても、感じることはできません。特に、上に挙げたようなことを発言する少しクセのある非ランナーには、何を言っても通じません。
近年は、マラソンブームや都市開催のマラソンが増え、川内選手のような市民ランナーの出現、ランナー人口が増えたので、ランニングに対する世の中の価値観も変わりました。最近は特にシューズも注目を浴びています。
世界と戦うエリートランナー、ハイレベルな市民ランナー、マイペースで自分の目標に向かう市民ランナー、大会を楽しみ盛り上げるファンランナー、マラソン大会を走る全てのランナーが尊敬されるべき存在だと思います。
自分の目標に向かって継続的に努力する、困難なことに挑戦する、昨日までの自分に勝つ、完走して特別な達成感を得る、地域・沿道の人々とのふれあいを楽しむ、海や山の自然を感じる、大会で変わる非日常的な街の雰囲気
マラソンを走らない人には得難い経験を、積み重ねていきたいと思います。
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